【福岡パン】リピート確定! ハズレなし!八女で噂の隠れ家自家製酵母パン「田の香」(八女市今福)
今回は、昨年末からいつかおじゃましたいと思っていた八女の自家製酵母パン工房をご紹介!
リピート確定!八女の路地裏にひっそりと佇む、隠れ家的人気ベーカリー「酵母工房 田の香」(八女市今福)
2020年11月にオープンした自家製酵母パンの店『酵母工房 田の香』。
九州自動車道の八女インターから北へ数分。大通りから路地裏に入った奥まった場所にある、こののぼり旗が目印!
営むのは店主・藤田さとみさんと販売を手伝う藤田さんの母親の二人。
これだけパン生地の種類と品数があるのに、パンの製造を担当するのは店主の藤田さんただ一人というから驚きだ。
どのメニューも自家製の天然酵母ならではの生地の旨味と、具材や味付けの組み合わせを、シンプルに追求したものばかり。
だからだろうか、一品一品とじっくり向き合って、吟味する楽しさがある。
小麦や具材、麹などなるべく地域の食材と手作りのおいしさにこだわっている。店内には八女の老舗製粉会社『田中製粉』のネーム旗が掲げられていた。
今回は仕事の都合ですぐに持って帰れなかったので購入う制限を自らに課したため、なく泣く購入を見合わせたこちらの『カリードッグ』。
このボリュームと迫力満点の美形ながら280円とは…びっくり。
そのほかのメニューもコスパ半端なし。八女のみなさんが羨ましいかぎりです!
これはもうリピート確定です。今度はガッツリ買い込むぞー。
ハズレなし!自家製酵母ならではの、ふっくら、じんわり、やさしい味わい。
「いや〜これもいいし、あれも捨てがたい。あっちも食べてみたいし。でもこれはマストだろー」なんて自問自答を繰り返しながら今回購入したのがこちら。
『めんたいフランス』(180円)
これハーフサイズではあるんですがサイズがデカ目です。そしてめんたいソース多目です。はっきり言ってお得です。
『八女抹茶あん』(140円)
八女に抹茶はつきもの。そんな産地概念を抜きにしても、いい味出してます。
『あんバターneo』(140円)
プチパンサイズの丸パンに上品なあんこと染み込むバター。普通なようで特別。ネオと名付けたその理由、味わいで納得。
『クリームパン』(150円)
見た目から、生地の程よい張りとしっとり感、中のカスタードクリームの溶け具合が伝わってくる丁寧な逸品。
『ミルクチョコフランス』(160円)
このサイズ感、この歯切れと口溶け感、ベストでもベターでもなく、ちょうどいいからクセになる。
『カレーパン』(170円)
こちらもクリームパン同様、小ぶりながらも伝わってくる存在感から、そのおいしさがダダ漏れでした!
『クロックムッシュ』(230円)
ド〜ンと販売棚に鎮座するそのムッシュ感、ボス感についついトングが引き寄せられちゃいました。濃厚ムッシュ!
『イベリコ豚ベーコンと玉ねぎ』(280円)
主張抑え気味のホワイトソース、玉ねぎのシャクシャク感、イベリコ豚ベーコンの濃厚旨味をリュスティックがやさしく包み込んだ料理パン。
『黒ゴマチーズパン』(120円)
『レーズンパン』(120円)
まずはその手のひらサイズに一目惚れ。具材のバランス、生地のふんわり感に胸キュン。
『山食パン』(ハーフ210円)
この生地のふんわり、モチモチ、しっとり感!
ミニ食パンを購入したので買うのは控えておこうと思っていたのですが、気がつけば会計後に追加していました。
帰りにいただいたメニュー表によると、炊いたご飯と米麹から起こした酵母を使用しているそうです。
店名の「田の香」のごとく、確かにうっすらほんのり、甘い香りがしました。
酵母工房 田の香(たのか)
住所:福岡県八女市今福1058-4
電話番号:0943-24-2576
営業時間:8:00〜18:30 ※売り切れ次第終了
定休日:
駐車場:あり
Instagram: @tanoka_kobo