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【ベツダイがつくった新築住宅】(太宰府市)カスタマイズのテーマは“イエを楽しむ”

『ゼロキューブ』の基本形にガレージをプラス。
「イエを楽しむ」をテーマにつくり上げたのは
家族の笑顔が響き渡る遊び心満載の家でした。

1階の間取りは『ゼロキューブ』の基本形のまま。隣家に面した側には細いスリット窓を設け、視線を避けつつ採光も通風も確保した

 

同じ校区内で『ベツダイ』が分譲地を造成しているという情報をキャッチ。「安ければいい、と漠然と考えて話を聞きに行ったのですが、立地の割に土地は安いし、『ゼロキューブ』のボックス型の外観も気に入って。モデルハウスも見学しましたが、基本形のプランは1000万円で、広いキッチンはついているし、オプションを追加する場合の金額も明確に示してもらえたので、予算と完成形をイメージすることができたのは良かったですね」。

さまざまなパターンを検討した結果、Tさんが選んだのは、基本形にガレージをプラスした『ゼロキューブ プラスガレージ』のプラン。「“イエを楽しむ”をテーマに、どこまで自分らしくカスタマイズできるか、とことん考えることにしました」。

 

玄関からキッチン側とリビング側の2WAYの動線が便利。広いホールにはお気に入りのコレクションを展示

 

リビングのドアの色に合わせてアクセントクロスはブルーに。階段下のデッドスペースは収納に

 

イエを楽しむ、意図を「仕事柄、当番制で自宅待機の日があるんです。マンションに住んでいた時はゲームするくらいしか暇つぶしの選択肢がなかったので、家を建てるなら、自宅にいても遊べる空間をつくりたいと思ったんです」と明かすTさん。ガレージ付プランをベースに「遊び」の要素を充実させることにした。「営業さんに相談しながら、間取りアプリを活用して何パターンものプランを考えました。最終的に、吹き抜けを潰して子ども部屋を2つ確保して、ガレージのサイズを少し大きくしたので、それに伴ってガレージ上のバルコニースペースも拡張できました」。ステイホームで活躍したのがこのバルコニー。家族4人が入れるほどの巨大な家庭用テーブルとガーデンテーブルセットを置けるほどの青空スペースは、まさにアウトドアリビング。

 

車を入庫しても作業できるスペースを確保したガレージ。玄関とキッチンにつながる出入り口もあり、荷物の運び込みやゴミ出しにも便利

 

ガレージ付の家というと、「愛車」を想像しがちだが、このプランを選んだのは「愛息」のため、「子どもと一緒に遊べる空間が欲しかったから。マンションに住んでいたころは使えなかった電動工具や丸ノコもそろえたのでDIYもできるし、ここで遊び倒したい」と嬉しそう。

 

天井に埋め込んだ6つのスピーカーから降り注ぐサウンドは迫力満点

 

リビングには天井に6つのスピーカーを埋め込み、オリジナルのサウンドシステムをつくり上げ、家族と大音量で映画や音楽を楽しめるようにした。「外壁に黒い素材を選んだので、室内の温度上昇が気になっていました。線路が近くて騒音も心配だったので、営業さんの提案に従って、断熱性能をワンランク上げたのですが、これが大正解。断熱性と共に遮音性も上がり、家の外の騒音も聞こえないし、反対にわが家のスピーカーからの騒音も外に漏れません。いまはリビングでもガレージでもバルコニーでも遊べる。親子でも、自分一人でも楽しめる。ここで暮らすようになって、今日は何をしよう、と楽しみが広がっています」。

 

 

わが家のここがお気に入り
巨大プールを置いてもまだまだ遊べる空間があるバルコニー。フェンスの高さを上げたので隣家の目線も避けることができ、のびのびと過ごせる

株式会社ベツダイ 福岡office

[所]福岡県太宰府市五条2-5-25

[☏]092-918-1633

[HP]https://fukuoka.betsudaihome.jp/

この記事は「ふくおか・さが 家づくりの本No.49」より抜粋して記載しております

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