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【ローカル企業とSDGs】北九州SDGs未来都市アワード 住宅事業者唯一のSDGs賞を受賞『有限会社ひまわり』

“既存住宅”の活用が当たり前にある世界を目指して。

北九州を拠点に物件の仕入れ、リノベーション、再販、アフターサポートまでを行う有限会社ひまわりのリノベブランド「OLDGEAR」。会社が不動産再生事業を始めたのは、「リノベ」や「リフォーム」という言葉もなかった約40年前。当時は「新装住宅」と呼ばれていたが、2012年に開始した大学との『産学連携プロジェクト』を機に、本格的にリノベ事業に注力。2016年に立ち上げたのが「OLDGEAR」。

「新築を購入し節制生活…ではなく、住居費を抑え、今まで通り服を買い、映画を観るなどと、心に余裕のある生活を送れるのも“リノベ”の魅力。中には、月の支払いを賃貸より抑えられた方もいます。一点もののお洒落な家なので、満足度も高いんです」とプロデューサーの杉さん。

【杉 佳亮さん】有限会社ひまわりのリノベブランドOLDGEAR(オルドギア)のチーフデザイナー。売買専門の鑑識眼で資産性の高い既存住宅を見極め、大学や作家と協働し一点ものの『建築作品』をプロデュース。未来志向のリノベーションを志している

OLDGEARが目指すのは、何気ない日常の暮らしを、より文化的で豊かに彩る「世界にひとつだけの住宅」。持続可能でよりよい世界を目指すための国際社会の17の共通目標「SDGs」は、古くからORDGEARが大切にしてきた理念そのものだった。

机上の学習が大半である大学生に、現場学習の貴重な機会を与える「産学連携プロジェクト」は、SDGsの『質の高い教育をみんなに』『パートナーシップで目標を達成しよう』の指針に該当。購入価格の7割以上での買取を保証するなど、独自で行なっている「3つの5年保証」制度は、『つくる責任つかう責任』を体現するもの。

昔から、現在のSDGsに通ずる取り組みを続けていたODLGEARだが、改めてSDGsに注目したのは、2018年に北九州市がアジア地域初の「SDGsモデル都市」に選定されたことがきっかけだったという。

「SDGsに興味を持って調べていると、今までの取り組みにはまる部分が多くて。SDGsを目指して新たな事業をしたわけではなく、これまで続けてきた事業で2019北九州SDGs未来都市アワードに応募をし、住宅事業者の中で唯一「SDGs賞」を受賞しました。これからはよりSDGsを意識して動かなければと、社内の気も引き締まりましたね」。

芸術とコラボした、感性に触れる建築を作り“北九州市を「芸術の都」にしたい”という夢を掲げるOLDGEARだが、これはSDGsの『住み続けられるまちづくりを』という理念にも通じている。

3年ほど前からは、東京藝術大学で国宝の模写などを手がける一流の画家とコラボを開始。住宅の一面にアートを施し原画を掛けた、世界に1点しか存在しないアートの壁を住宅購入者に送っている。

「いいものをつくってきちんと手入れしてもらい、次世代まで受け継いでもらう」家づくりを提案。デザインはプロヴァンスから北欧、シンプルモダンまで施主の要望に合わせて幅広く対応
大規模リノベーションや古民家再生も手がける

「購入したお客さん、アートに囲まれた環境で育ったお子さんは、必ず感性が刺激されると思うんです。1~2年で結果がでるものでもなく、点を面に変えていくような長い道程ではありますが、こういった部分から北九州市が芸術の都へと変わるきっかけになればと思っています」。

有限会社ひまわり

住所:北九州市小倉北区三郎丸3-14-22
TEL:093-922-6438
メールアドレス:info@himawari.ne.jp
HP:https://www.old-gear.com

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