トップに
戻る

【山口観光】山口ゆめ回廊博覧会 宇部でアートと癒しを楽しむ体感旅!


新型コロナウイルスの影響で、自治体が慎重な移動を呼びかけている場合があります。また、各施設や店舗が休業・営業時間が短縮されている場合があります。お出かけの際は、自治体やお店の公式サイトやSNSなどで最新の情報をご確認ください。


現在山口県では、7つの市町をつなぐ周遊型博覧会「山口ゆめ回廊博覧会」通称“ゆめはく”が開催中! 地域の特徴を生かしたイベントが盛りだくさんです。

山口ゆめ回廊博覧会とは…“山口県央連携都市圏域”を構成する7つの市町(山口市・宇部市・萩市・防府市・美祢市・山陽小野田市・島根県津和野町)で開催する博覧会で、地域の特徴を生かした「いま・ここ」でしか体験できないプログラムが盛りだくさんなイベント。

自然・食・伝統・文化など圏域の魅力を体感できるプログラムが190以上、様々な会場で開催されているのです!

要するに、“ゆめはく”に参加すれば魅力いっぱいの山口を様々な角度から1000%体感できちゃうというめちゃくちゃお得なイベントなのです!

という事で…今回、タレントでライターの私、黒田りさが令和3年に市制施行100周年という記念すべき年を迎えた宇部市へ行ってきました!

 

まずは、ときわ公園内にあるときわ湖水ホールへGO!

入り口には可愛らしい動物のアート作品の数々がお出迎えしてくれます。ときわ公園に留まらず、宇部市には街のいたる所に彫刻やアート作品が展示されていて“緑と花と彫刻のまち”として親しまれているんです!

そうです!宇部にきたらアートに触れないと♪ という事で訪れたのは「ときわ湖水ホール アートギャラリー」。今年から新たにスタートした「つくる・みる・かんじる美術室2021」が絶賛開催中! テーマは“かたちときもち”。月ごとによって様々な会場プログラムが準備されています。

私は7月に会場に行き、「シールであそぼう!」と「つなげてあそぼう!」を体験しました。

ひと足お先に、8月・9月のプログラムでアート作りに挑戦!
最初は、8月15日(日)まで開催されていた「シールであそぼう!」
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により公開が遅れましたが、どちらもファミリーで楽しんでいただける内容でした。

透明フィルムや画用紙にカラフルなシール、はさみが渡されます。あとは、思うままに三角や四角、丸を組み合わせてかたちを作っていきます。


ハサミを使って自由なかたちに切っていきます。黙々と切って貼っての繰り返しの作業。時間を忘れるほど、大人の私でも夢中になりました!

ちなみに、宇部市のイメージキャラクター「チョーコクン」をモチーフにシールを貼っていきました。

出来上がりはこんな感じ!じゃじゃーん!

どうですか? 個人的には可愛くって大満足⭐︎
完成した一枚の画用紙にとっても愛着が湧きました^^

さて、続いては9月のプログラム「つなげてあそぼう!」

2枚の色画用紙とハサミ、ホチキスだけを使ってミッションクリアを目指します。ミッションは、自立させる事。

好きなかたちに切って・・・ホチキスでつなぎ合わせて…


完成~!

ミッションも無事クリア! 自由に工夫をしながらイメージを形にしていく面白さ、正解のない制作は、アートを身近に感じられてとってもわくわくしました♪

また、美術室のWEBサイトと会場では余り革や麻紐でつくるオーナメントやフロッタージュでつくる「かたちの図鑑」など気軽にアートが楽しめる工作キットも販売中です! お家に居ながら、美術室のイベントに参加できるのは嬉しいですね。

10月は、「まるめてあそぼう!」
11月は、「みえないかたちであそぼう!」が企画されています。
ぜひ、家族みんなで宇部市を山口ゆめ回廊博覧会を堪能してくださいね。

 

つくる・みる・かんじる美術室2021
会場:ときわ湖水ホールアートギャラリー
開館時間:10:00~16:00
休館:火曜 ※11/23(火・祝)は開館
会場プログラム:参加費無料
「つなげてあそぼう!」 会期:9月10日(金)~9月26日(日)
「まるめてあそぼう!」 会期:10月8日(金)~10月24日(日)
「みえないかたちであそぼう!」 会期:11月12日(金)~11月28日(日)
オンラインでも購入できる工作キットなどはこちらから
つくる・みる・かんじる美術室WEBサイト
https://tmk.ubebiennale.com

 

さて、次に訪れたのが、茶宗天地(ちゃそうあめつち)。海と庭に遊ぶをコンセプトにした日本茶庭園カフェです!


入り口には立派な日本庭園が広がっています。門をくぐって入るのですが、なんだかお家にお邪魔する気分。お店へ入るまでの通路でも、癒されます♪

2階に上がると…お店の看板がありました!

ウユニ塩湖のような写真が撮影できると、インスタ映えでも有名な「キワ・ラ・ビーチ」の目の前という最高の立地にある天地。2階にはテラス席、3階は展望台になっていて、広い空と海を満喫できます。

店内は、テーブル席と、畳の小上がり席が数席。カウンターには茶釜や、たくさんの急須が並んでいます。民家をリノベーションしているそうで、木に囲まれた落ち着く空間になっています。



天地は日本庭園と海、日本茶という他にはないコラボレーションが堪能できる癒しの場。奥の畳の小上がり席からは、オーシャンビューが臨めます!

お茶のメニューは全部で30種類以上。煎茶、ほうじ茶、台湾茶など全国各地から取り寄せた珍しいお茶など幅広く取り揃えられています。お客様が選んだお茶に合わせて、急須とお湯呑みを選んでくださいます。

さて、私は山口ゆめ回廊博覧会のオリジナル“ゆめはくT シャツ”を着て来店した人限定の『山口“うら”回廊メニュー』を頂きました。

うら…!?
そうなのです、こちらは特別“うら”メニュー!実は、私が着ているTシャツに秘密があるのです。

このTシャツはオリジナルの「ゆめはくTシャツ」で山口ゆめ回廊博覧会をさらに楽しむためのアイテム!
UNIQLOの、UTme!というサービスを使って簡単に購入できて全部で17のデザインから好きなものを選べます。

どれも山口のアイコンや魅力を伝えるデザインになっていて可愛くって迷いました…(詳しくは山口ゆめ回廊博覧会のHPからチェックしてね♪)

そして、この「ゆめはくTシャツ」を着てイベント参加店舗に行くと…特別メニュー「山口“うら”回廊メニュー」が食べられるのです!

また、この期間にこのTシャツを着ている人と出会ったらなんだか嬉しい親近感が湧くというおまけも♪

さて、説明はこの辺にして…
こちら茶宗天地の山口“うら”回廊メニューはというと、店主おすすめのお茶とお菓子のセット(1000円)。

おお〜豪華!

この日は、夏みかんのマフィンと台湾スイーツ豆花(トーファ)。お茶は、宇部で約100年続く老舗 山内静香園の茶葉と静岡の築地蒼風のオリジナルブレンド茶「天地ブレンドプレミアム」のセットでした。海の見える特等席でお茶をいただきます♪

店主の平中健也さん。日本茶インストラクターの資格をお持ちで美味しいお茶の淹れ方などを教えてくれます。

天地では、お茶を注文するとお湯が入ったポットと急須も一緒に運ばれてきます。

「お湯のつづく限り、ゆっくりお茶をお楽しみください。」

お客様にゆったりとそれぞれのペースでお茶を楽しんでほしいという想いでこのスタイルで提供しているのだそうです。お茶が入るのをお話しながら待つ時間はなんだか贅沢です。

この珍しい平べったい急須は、平形急須といって茶葉が広がりやすい形なのだそう。見た目も可愛い!

さぁいよいよ、絶景を眺めながらの日本茶をごくり。
ん〜格別! 天地ブレンドプレミアムは、香り高く、華やかな甘味があり美味しかったです。

優しいお茶に、スイーツ、絶景が一度に楽しめる「茶宗天地」。ゆめはくTシャツで特別感もたっぷり味わえたし、日常を忘れて、心からほっと一息つける癒しの空間でした。

 

茶宗天地(ちゃそうあめつち)
住所:山口県宇部市東岐波251−1
営業時間:13:30~17:30
休:火曜
HP:https://chasouametsuchi.com/

 

山口ゆめ回廊博覧会は12月31日まで開催中です。各市町、個性豊かなイベントやコンテンツが盛りだくさんなのでぜひ、この機会に魅力いっぱいの山口県を体感してください♪

山口ゆめ回廊博覧会

会期:2021年7月1日(木)~12月31日(金)
会場:山口県央連携都市圏域(山口市・宇部市・萩市・防府市・美祢市・山陽小野田市・島根県津和野町)
HP:https://yumehaku.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/yamaguchiyumekairoexpo/
Instagram:https://www.instagram.com/yumehaku2021/

法人様・自治体様向け情報サイトはこちら