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【ベツダイがつくった新築住宅】固定概念に縛られない間取りで、1階は個性的な空間に。

ゼロキューブから発想したインテリア重視の注文住宅

住まいについて考えたご夫妻が希望したのは一軒家。「展示場にも行ったのですが、実際の暮らしをイメージしにくい豪華過ぎるものが多くて(笑)。そんな中、「ベツダイ」さんの『ゼロキューブ』に出合ったんです。2人とも“オシャレだね”とデザイン性が気に入りました。とくに耐震性を気にしていましたが、それもバッチリでした」。
「ベツダイ」が目指すのはこれから子育てを始めていこうとされる20代後半~30代の方にとって無理のない家づくりをお手伝いすること。『ゼロキューブ』は、徹底的に無駄をそぎ落としたシンプルな箱型フォルムと正方形の大きな窓が外観の特徴。建物の凹凸をなくし広々とした室内空間を創出するもっともベーシックなスタイルの家だ。ライフスタイルに合わせて部屋数、ガレージ、屋上バルコニーなどのオプションをプラスすることもできるし、床や壁の色、照明などは選ぶことができる。長年にわたって手がけるツーバイフォー工法は、地震・火災・台風・シロアリに強く、工期の短縮を実現する。L型の広い土間、シックな色合いの床や壁、照明、スイッチにいたるまでどこを切り取っても絵になる。

 

床はシックな色合いに、壁は真っ白ではなくモルタル風な風合いにしたLDK。リビングとダイニングは床暖房で冬でもあったか

 

キッチン後ろの壁は濃いブルー。研究熱心なご主人さまが「奥が暗めの色だと空間が広く見えることを知りました」とセレクトした

 

外観は耐久性・耐熱性など機能面にも優れたサイディング、屋根はガルバニウム鋼板。スマートで美しい外観は『ゼロキューブ』シリーズの特徴に由来する

 

くつろぎスペースは1階に、家族の生活スペースは2階に

「防犯のことを考えて、お風呂を2階にしたいというのもあったのですが、洗濯スペースや洗面所などの水回りも2階にしているんです」。大胆な間取りが1階に余裕を持たせることに繋がり、スッキリとしたオシャレな空間を生み出すことができた理由でもあるのだ。「私は“どうなのかな?”と思っていたんですが、暮らし始めると、洗濯物を干す動線もいいですし効率的。寝室も2階だから便利ですね」と奥さま。「何の問題もないよね」とお二人は声を揃えていた。
2階の動線に加え、奥さまは日々の暮らしやすさを実感しているとのこと。「キッチンは奥行きを広くしていただいたので、料理を置いたりするのにとても便利なんです。アイランド風になっているので、動きやすいのもいいですね。和室は特に子供が小さいうちは重宝しそうですし、収納がたくさんあるのも助かりますね。子育て中の私にとって、とても使い勝手のいい家なんです!」。

 

「土間を広くしたい」という希望を叶えたL型の土間。ご主人の趣味のスノーボードを手入れする場所にも

 

パントリーもありすっきりと整理されたキッチン。天井のダウンライトと3連照明で必要十分な明るさを確保している

 

洗面所はバルコニー(写真左側)に直結しており、洗濯物を干すときに無駄な動きをする必要がない

Company Profile

株式会社ベツダイ 福岡office

[所]福岡県太宰府市五条2-5-25

[☏]092-918-1633

[HP]https://fukuoka.betsudaihome.jp/

※この記事は「家づくりの本ふくおか・さがNo.50」より抜粋して記載しております

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