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2020年10月発行『FIRST.L Vol.6』よりPresident’s Profile-CLOSE UP-<プレミアアンチエイジング株式会社・松浦清氏>

起業後、およそ10年で日本一の売上を記録。
日本で一番売れているクレンジングの誕生は、
偶然ではなく必然だった

2009年、『プレミアアンチエイジング株式会社』を設立した松浦清さん。立ち上げた翌年に発売したエイジングスキンケアブランド『デュオ』は、シリーズ累計販売数1700万個を突破する大人気ブランドへと成長。美容を軸に、破竹の勢いで事業を拡大させている。代々事業を営む家庭で育ったという松浦さんは、会社員を経験したものの「いつかは自分の会社を」と、コロンビア大学でMBAを取得。その後は経営者として複数の企業に携わっていく。

実は、同時期にブームの兆しが表れていたキーワードが「アンチエイジング」。元々はアメリカの医療現場で1990年代に広がった概念で、2000年以降になると日本でも関心が集まっていった。最初に発売したデュオシリーズの『ザ クレンジングバーム』は、肌への負担をできるだけ抑えたクレンジング。時代の求めに応じる形でデビューしたこともあり、通販限定での販売ながら確かな手応えを掴む。化粧品のCMといえば、商品を象徴するような女優など女性の美を前面に打ち出すのが一般的だが、男性アイドルデュオを起用したユニークな展開で話題になり、CM好感度ランキングの化粧品カテゴリーで1位を獲得したこともある。時代の流れを読み、着実に実績を重ねることで、発売から10年を迎えた2020年、ついにクレンジングの売上日本一を達成した。

設立して10年あまりの『プレミアアンチエイジング』。当然、働く人たちも増加している。「現在100名ほどが在籍しています。美容関連の事業ということもあり、女性の比率が高く、男性の2倍ほどです。薬院にも女性が入り、男女関係なく活躍できる環境が整っていると思います。また、100名規模になったとはいえ、会社はまだまだ成長期だと感じています。一人ひとりの日から出事業成長にインパクトを与えやすい、チャレンジしやすい雰囲気になっています。」

 

詳しい内容は現在発売中の『FIRST.L VOL.6』にて。
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