真冬の脇田海釣り桟橋はどうなのよ?~テトラの果てまで行ってフィッシュ!<゜)))彡#59
はい、行ってフィッシュのお時間です。
この季節、釣好きの皆様にとっても厳しい季節。ほんとに厳しい毎日が続きますよね。
ただでさえ寒いのに一日中釣りしてても何も釣れない。エサ取りさえもいないなんてただの苦行ですよね。
というわけで今回は目先をちょっと変えまして、いつもにぎわっている釣り場はどうなのか?確認して参りました。
向ったのは、北九州響灘近くの脇田海釣り桟橋
施設の紹介は、依然特派員に行っていただいたので以下をご参照ください。
【福岡アウトドア特集】初心者でも安心!気軽に出来る海釣り体験『脇田海釣り桟橋』
上の記事は夏に向かって頂きましたが今は、、、真冬さて脇田海釣り桟橋の実力は如何に?
あいにくの雨、気温は少し高めの12℃ 風は若干ありの3mです。
管理棟に向かう足が異変を感じます。ん?誰もいなくね。開いているのかどうかが気になるレベル。
管理棟で、お金をお支払いして(大人1000円)お話を聞くと最近は全然釣果が見込めないので釣り客も少ないのだそう…。そんなこと言われても、ここまで来たからには後に引けない行ってフィッシュ。そう、我々に退却の二文字はない。
ライフジャケットを借りて釣り座に向かう最中も誰とも会わない。。。
中央の売店エリア、管理者さんだけ 誰もいない。
突端迄、見事に「0」
雨もぱらつく天候ですが、風方向がちょうど中央の管理棟から突端に向けてだったので、一番いい場所をひろーくぜいたくに使って釣りスタート。
仕掛けはいつものウキフカセ(投げ釣り禁止の為、サビキかこれしかできない)、但し撒き餌は集魚剤微妙な記載があった為アミ半角とオキアミ1角のみの具沢山な撒き餌を用意。
とりあえず、竿投げて、撒き餌を撒いて1時間…。なんもなし
目の前に延々と広がる海だけ、
なんにもない。
2時間後…。小さなフグと
ミニマム過ぎるカサゴ。wwwこのエサ箱の中にカサゴがいます。こんなサイズ釣れる?w
釣れても、釣れなくても釣りの私はこんなお魚でも楽しんでおりました。
更に1時間…。ちょっとウキに変化が、、、小さい棒ウキなので沖合の釣り桟橋の上では大きな波にさらわれ変化がわかりにくい中、明らかにゆ~~~~~っくり沈んでいくウキ
根掛かりかな?竿をシャクッテ確認します。
外れんな。何回かしゃくります。
外れんな・・・(昆布かな)
いや、違う!動きよる。魚だ!
急いで連れがタモを用意。竿に感触を集中すると下のほうでうごめく魚の動きを確かに感じます。しかも強い。3号5.3mの竿がグイグイ海に飲み込まれる。
針2号 ハリス1.5号の細仕掛け
無理をすると確実に切れるこの仕掛け、リールのドラグ調整を何度も何度も繰り返し格闘すること約5分
姿を見せたのは
ちゅどーん!
タモサイズギリギリ45㎝OVERのチヌ。年無しまであと一歩です。
自身の記録更新1.6㎏ よく上がってくれました。
まともに釣れたのは、この1匹のみ。でも大満足です。
真冬の脇田海釣り桟橋は、暑かった。
以上、それではまた