【木の家工房 グリーンウッドの家づくり】国産杉とヒノキに囲まれて、のびのびと健やかに暮らす

2021年01月06日 公開

家づくりのために貯蓄をしながら3～4年かけてじっくりとビルダーを選んだKさん。家族が健康に過ごせる自然素材の家を求めてたどり着いたのは木の家づくりを得意とする『グリーンウッド』の家だった。「決め手となったのはなんといっても鶴田社長の人柄です。私たちの予算や希望に柔軟に対応してくれる良心的な姿勢と、純和風やモダンに寄りすぎない、優しいデザインが気に入りました」。一番の自慢は家族の集う広々LDK。ひと続きの和室と合わせると28畳もあり、解放感抜群。南側の庭に面した大きな窓からはあたたかな光が降り注ぐ。杉材と漆喰の壁や、ヒノキのフローリングも心地よく、ふたりの息子さんも部屋中を駆け回り新しい家を満喫している。「はじめは傷がつくからやめて～って思っていましたが、だんだんそれも味わいの一つかなって」と笑うKさん。家族とともに時を重ね、味わいが深まるのも木の家の魅力。

欄間や壁のレリーフなど所々に散りばめられたアジアンな小物は奥さまのご趣味。今後はグリーンを育てたり、ペレットストーブを設置したりしたいと夢が広がる

夜は間接照明だけにしてソファーでくつろぎつつ映画鑑賞を。漆喰の壁が柔らかい陰影を生み出してくれる

鶴田社長自らがアレルギーを患った経験から、国産の木材や、空気を浄化させる漆喰、羊毛断熱などを使用した、安全で健康な家づくりに特化した『グリーンウッド』。Kさん邸では「24時間全熱交換型床面換気システム」を導入し、室内のカビやダニ、花粉などを除去。これにより、慢性的に続いていた奥さまの咳の症状が緩和されたとKさんは驚く。

玄関・LDK・水回りは、鶴田社長の勧めでぐるりと行き来できる回遊動線に

『グリーンウッド』の得意技、子ども部屋のブランコは、親子で乗っても大丈夫。裸足で感じる木の風合いが豊かな感性を育んでくれる

ペパーミントのかわいい扉がアクセント！窓や明り採りが多数あり、明るく開放的なK邸。奥行きのあるベランダは軒代り。広々とした庭では今後植栽を愉しむつもりだそう