トップに
戻る

【ホームラボがつくった新築住宅】モノトーンの美学が生み出す、洗練されたインダストリアル空間

スクエア×ブラックトーン
理想を追求し、叶えた空間


ご主人が転勤族とあって結婚後6回ほど引っ越しを繰り返してきたSさん一家。なかなか家を建てる決心がつかなかったが、娘さんが小学生に上がったことでマイホームを建てることを決意したそう。その際に家づくりの本で『ホームラボ』を知り、建物のデザインやディテール部分のセンスがご夫妻の好みとぴったり合致。「四角い家がいい」という奥さまにとっても同社の「シンプルボックス」は理想的で、住宅展示場を覗いた時に「今まで見た中で一番ワクワクして、テンションが上がりました」と語る。デザインに対するリクエストは、「真っ黒な四角い家」という極めてシンプルなオーダーだった。簡単そうに聞こえるが、そこにはご夫妻の独自のセンスとこだわりがあり、他の人なら見逃しそうな部分もストイックに突き詰めたという。「ナチュラルな感じよりかっこいい雰囲気が好き。極力白を少なくし、グレーや黒でまとめたくて、打ち合わせ中は“もっと暗く” “もっと黒を強めて”と何度もお願いしました(笑)」と奥さま。
1階は行き来の多い階段の存在感を抑え、リビングの憩い空間を最大限に引き立てられるように、レイアウトを塾考して縦型の間取りへ。南向きの窓からさんさんと光が入り、縦型の奥行き効果も相まってリビングが広々と感じられる。こうして間取りのアレンジを柔軟に行なえるのも『ホームラボ』のシンプルボックスの強みだ。


アカシアの床が家のテーマカラーである黒やグレーと馴染み、より一層落ち着いたムードを放つ


ダイニングスペース横にスタディースペースを設置


1階にファミリークローゼットを備えることで身支度が快適に!

 

照明とドライフラワーは、奥さまのセンスが光る部分。照明は黒や真鍮を基調にセレクト。リビングのダクトレールはドライフラワーのディスプレーにも活躍している

 

造作アレンジを活用しながら好きな世界観で全体を統一

家づくりを進めるにあたり、真っ先に選んだのがグレーのペニンシュラ型キッチン。無骨なグレーの色味、重厚感のある佇まいに一目惚れし、同メーカーの背面収納をセットで採用。LDKを仕切らず開放的にしたことで、大勢の人を招いても空間にゆとりがあり、リラックスできるとか。
ちなみに、2階の子ども部屋は造作のアレンジが光る部分。「学習机に関してサイズやカラーなど悩みながら選ぶより、シンプルに作ってしまった方がいいのかなと。すでに1階と2階に大きな収納があるので、個室のクローゼットをデスクスペースに変えました」と奥さま。大人顔負けのおしゃれな子ども部屋が完成!「今も単身赴任中ですが、帰宅した際に家族とリビングで過ごす時間が楽しみ」とご主人。お気に入りの空間だからこそ心から寛げて、家族団らんの時間も今まで以上に豊かになったようだ。

 

二つの子ども部屋は、通常収納となる部分に造作デスクを設置。グレーとブルーのアクセントクロスで遊び心を表現

 

サブウェイタイルの演出が効いた造作の洗面台。2~3人並んで身支度できるワイドなつくり。

 

脱衣所にもハンガーパイプを設置しているが、自然光が降り注ぐ2階が物干しのメインスペース

 

グレーで統一されたキッチンは「GRAFTEKT(グラフテクト)」を採用。背面の壁がモルタルのように絶妙なムラ感を演出し、空間に深みを与え、飾り棚も含め“とっておきの見せ場”へと昇華。奥さまの作業スペースを兼ねたパントリーも設置

Company Profile

株式会社ホームラボ 住宅事業部

[所]福岡県久留米市山川沓形町2-21

[☏]0120-767-757

[HP]https://www.homelabo.com/

法人様・自治体様向け情報サイトはこちら