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Fuku Spo – アビスパ福岡/村上昌謙

村上昌謙(Murakami Masaaki)ゴールキーパー・背番号31

 

 

@avispa fukuoka

 

 

チームの共通意識があるから、今の成績につながっている

チームとしては失点が少ないことが今季のアビスパの特徴だと思います。いい守備からいい攻撃につなげられていますし、チームとしてやりたいことがしっかりとできています。今季のチーム始動時から練習を通じて取り組んできたこと、コロナの感染拡大で試合がなかった時期にもみんなが共通意識を持って練習に取り組めていたことが今の成績につながっていると思います。

そのなかでゴールを守ること、失点を少なくすることが僕の役目です。そのためにどういうコーチングをしてチームを動かすかを考えています。今リーグ最少失点(第30節終了時点)は僕にとっても自信になりますし、チームの武器になったと思います。J2は簡単なリーグではありませんので、15試合無敗を続けたのはすごいことですが、僕たちはチャレンジャーとしての立場を変えたらいけません。42試合を終えてJ1に昇格できる順位にいればいいので、そこを目指してがんばりたいと思います。

 

 

昇格争いのプレッシャーを自分の力に変えていきたい

チームとしてはJ1昇格が目標ですし、シゲさん(長谷部監督)がシーズン前に目標として掲げた勝ち点81をクリアできるように一戦一戦大事に戦い、勝ち点を積み上げていくだけです。個人としては無失点で勝つ試合を1つでも増やすことが目標です。攻撃をしている時こそ、守備の意識を高くしています。また、相手がクリアしたボールを僕ら後ろの選手が拾えば攻撃時間が長くなるので、味方へのコーチングや僕のポジショニングも意識しています。

終盤戦は自分たちのミスを少なくし、相手のミスを突くしたたかさが必要になってくると思います。いい守備をしていい攻撃につなげることが今季のスタイルですし、僕ら後ろの選手は無失点で守り、いい攻撃につなげることが役割なのでそこを強く意識して試合に臨みたいと思います。試合を重ねるごとにサポーターの皆さんの熱が上昇していると感じますし、昇格を争う環境でプレーできていることは選手として幸せです。プレッシャーを感じることもありますが、この緊張感を楽しめるようにしたいですね。貴重な経験ができているので、それを噛み締めてプレーすることでプレッシャーを自分の力に変えられると思います。

大学3年時に全日本大学選手権で優勝しましたが、あの時は久しぶりの全国大会でノープレッシャーでした。決勝の舞台は以前の国立競技場でしたが、僕にとって憧れの会場だったので気持ちがたかぶったのを覚えています。あの時は自分のためにブレーしていましたが、今はサポーターやスポンサーの思いも背負って戦っているので、背負っているものの大きさが違います。それがいい緊張感を持って練習から取り組めている理由ですね。

 

@avispa fukuoka

 

アビスパに来て、チームとしての守備をより意識するようになりました。試合ごとに課題が出ますが、練習でそれを修正できていると思います。特に1対1の場面でシュートを防げるようになり、個人としての成長を感じます。でも、まだまだ成長途中だと思うので慢心せずに練習からがんばります。ゴールは僕だけが守るものではなく、チームメイトと力を合わせて守るものなので、常にコーチングして連係することを継続していきたいと思います。

常にGKとしての全体的なスキルアップに取り組んでいますが、今季は特にセービングの質を高めることを意識してきました。まずは僕の悪いクセを無くすために全体練習だけでなく、GKコーチと自主練習をやっています。試合や練習の映像を客観的に見てどこを直すか考え、次の練習でそれに取り組むという作業の繰り返しです。少しずつ良くなっていると思いますが、理想にはまだ遠いですね。日々の練習を積み重ねて、常に成長し続けられるようにしたいと思います。

 

 

一緒に戦ってくれているとひしひしと感じます

いつも熱い応援ありがとうございます。コロナの状況のなかでもサポーターのみなさんがスタジアムに足を運んでくださり、応援してくださっている声は僕たちに届いていますし、それが僕らの力になっていますのでこれからも応援よろしくお願いします。アビスパのサポーターはすごく熱心で、アビスパが伝統のあるクラブだということを感じます。今はまだ声に出して応援することはできませんが、一緒に戦ってくれていることはひしひしと感じています。

 

 

●編集部からのおまけ質問
行きつけの店は?

家の近くに公園があり、その横にカフェがあるのですが、子どもと公園で遊んだ後にそのカフェに寄るのが日課というか、ルーティンのようになっています。東区照葉にある『Happily(ハピリー)』というカフェなんですが、時々チームメイトにも出会います(笑)。そこのカフェ・オ・レがお気に入りですがほかもおいしかったですよ。子ども用のコップやキッズスペースもあるのでゆっくりと過ごせます。ご飯もありますし、駄菓子もあって、子どもにも優しいカフェなので定期的に行っています。

 

 

※シティ情報Fukuoka2020年12月号本誌掲載

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