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Fuku Spo – 福岡ソフトバンクホークス/川瀬 晃

川瀬 晃(Kawase Hikaru)内野手・背番号00

 

©SoftBank HAWKS

 

若さ溢れるブレーで初めてのレギュラー定着

1軍の試合に出場するようになって3年目ですが、スタメン出場の回数はすでに過去2年間を大きく上回りました。開幕当初は毎日必死でしたが、今は少しだけ余裕が出てきています。今年、1軍に上がるまでは守備に自信があったのですが、1軍は打球の速さも足の速さも桁違いのレベルで、圧倒されることもありました。実際に対応の遅れから何度か失策をしてしまい、自信をなくしかけたことも⋯。しかし、僕に求められているのは安定した守備だと思うので、期待に応えられるように必死に食らいついています。

9月19日からドームの観客数が(上限2万人にまで)緩和され、一気にお客さんが増えたので、最初の試合は人の多さにびっくり。これまでの緊張とはひと味違いました。でも、お客さんが増えた分声援も大きく、一層やる気にもなれて。ファンのみなさんあっての僕たちだなと改めて実感しましたね。もともと僕は、感情を内に秘めてブレーするタイプだったんですが、最近は気持ちがプレーに出ることが多く、チャンスメイクができたときなんかは自然とガッツポーズが出ます。それも試合に出続けられているからこそだと思いますし、毎日相手ピッチャーのボールを見られることも勉強になっています。

 

 

「遊撃といえば川瀬」と言われるために

昨オフから外出自粛期間にかけて、課題だった身体づくりに取り組みました。体重が6〜7キロ増え、自分の練習動画を見ると、背中や臀部周りが明らかに大きくなっていたんで、よし!と。体重アップのおかげで、バットが振れるようになり、飛距離も伸びています。ゲームでも前より間を抜けるようになってきました。自粛期間中は活動が制限されていましたが、身体を見直したり、ウエイトの強化をしたり、食事量を増やしたりと、自分なりに充実した期間にできました。先の見通せない辛い時期を成長の時間に変えられたのはよかったなと思います。

怪我で戦線離脱した今宮さんは、同じ大分県出身の先輩として、小学生の頃から活躍を見ていました。入団1年目のオフから一緒に自主トレをさせてもらうなど、いろんなことを学ばせてもらっています。ただ、今はライバルなので、身近で練習していると負けたくない気持ちになりますし、今宮さんや、一緒に自主トレをしている(周東)佑京さんがひとスイングしたなら、僕はふたスイングしなければと思います。遊撃というポジションは内野手の要なので、もっともっといいプレーをしたいですし、信頼される選手になって「遊撃は川瀬」を定着させたいですね。その上で、打撃面では出塁率を上げたり、チャンスでヒットを打ったりして、信頼を得ていきたいと思います。

 

 

トライ&エラーの日々もチームメイトに助けられ

今季一番嬉しかったのは、守備でセンター前に抜ける打球をダイビングキャッチして、二塁でフォースアウトにした試合です。抜けたら1点取られる場面だったので必死でした。反対に悔しかったのは、2失策した8月11日のオリックス戦です。結局、その回に逆転されてしまったので、失策は得点に絡むと言われますけど、自分自身もそれを肌で感じ、本当に悔しい思いをしました。1軍に上がって、一つ一つのプレー、一球一球の重みを勉強させてもらっています。そんな中、柳田(悠岐)さんがフォローの言葉をかけてくださって、あれには本当に助けられました。(川島)慶三さんも「グローブが悪いからエラーするんだよ」といってグローブをくださって。今の試合用のグローブは、慶三さんからもらったのを使っています。いろんな部分で先輩に助けられているおかげで、のびのび野球ができています。今は先輩に助けられていることが多いので、いつか僕も先輩たちを助けられる選手になりたいですね。シーズンも終盤ですが、残りの全ての試合に遊撃手として出続けること、チームのリーグ優勝を目標に頑張っていきます。監督やコーチ、先輩たちとマウンドで優勝を喜び合う場面を想像したらワクワクします。最後まで全力で戦っていきますので、変わらぬ声援をよろしくお願いします!

 

 

\川瀬選手のプライベートに迫るQ&A/

 

休日の過ごし方は?

買い物や夕食を食べに行くことが多いです。海野(隆司)や谷川原(健太)の同級生と仲がいいので、よく一緒に出かけます。先輩と食事に行くと、僕が童顔なんで「まだお酒飲めないな」って。未成年扱いしてくるんですよ(笑)

 

お気に入りの飲食店は?

赤坂にある焼肉慶州です。焼肉もいいんですが、「タンしゃぶ」が美味しいんですよ。他の店ではなかなか食べられないのでオススメです。

 

 

※シティ情報Fukuoka2020年11月号本誌掲載

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