トップに
戻る

ヨーロッパの田舎町にあるクラシカルな住まいに憧れて

 

輸入住宅の経験豊富な設計士を家づくりのパートナーに選ぶ

以前は両親と同居していたAさん夫妻だが、実家の敷地の一角に自分たちの家を建てることになった。純和風の家で生まれ育ったAさんは、昔から洋風の家への憧れがあったという。中でも好きだったのはヨーロッパの中世を描いた映画やドラマに登場する重厚な建築。「いつしか自分が建てるなら」と繰り返し理想の家をイメージしていたそうだ。
「そんな家を建ててくれるハウスメーカーを探したのですが、県内にはコレと思える会社を見つけられず、福岡で探すことにしました。輸入住宅、プロバンスというキーワードでネットで検索。見つけた数社の中で、最も施工例が良かったのがブルースホームだったんです。さっそく訪問したのですが、その時対応してくれたのが設計担当の細川さんでした」。
理想のマイホーム像、家づくりへの要望を親身にヒアリングしてくれる担当者に大きな信頼を感じたAさん。
「話し終わった時には、この人に頼もう、と決めていました」。


ビルトインガレージと一体となった平屋のようにどっしりと重厚感のある外観。2つのドーマーと煙突、ティファニーブルーの飾り雨戸がアクセントに

 

重厚かつクラシカルな装いでアンティークが似合う家

子どもが家を巣立った後は、夫婦2人が1階だけで生活できるように、主寝室は1階に置くことに。LDKはできるだけ広さを確保。出勤や買い物など、毎日のように車を使う生活なので、雨の日でも濡れずに乗り降りできるようビルトインガレージも希望した。
「部屋数と広さのイメージを伝えて間取りを考えてもらいました。デザインは輸入住宅の中でも、モダンというよりクラシカルな感じのものが好きで、『ヨーロッパの田舎にあるような家でレンガを使ったアンティーク調のインテリアが似合う家』とイメージを伝えました。抽象的な言葉でしか伝えることができなかったのですが、検索して見つけたイメージ画像や気に入った施工例などを提示したら、細川さんがこちらの意図を汲んでくれて。細かい部分まできちんとイメージをつかんで、こちらの好みに合う提案をしてくれるので、安心して任せられました」。


床はぬくもりのあるオークの無垢材。階段のアイアンの手摺子がエレガントなアクセントに。ガラスシェードのクラシカルな照明やドライフラワーでアンティーク感を演出

 

趣味の小部屋にアイデア収納、暮らしを楽しむ工夫も満載

広さ23畳のLDKは2階まで吹き抜けになっているので開放感たっぷり。南向きの窓に加え、北側の屋根に設けたトップライトからも優しい光が降り注ぐ。夫婦の愛車が見えるビルトインガレージや、アクセサリー製作に没頭できる趣味の小部屋など、趣味やお気に入りのアイテムを楽しむ工夫が随所に光る。アイテム別に整理できるアパレルショップのようなウォークインクローゼットや、生活感のあるモノを隠して収納できるパントリーなど、暮らしを美しく整えるためのアイデアも見逃せない。
「やりたいことを相談すると、長期的な視点からメリット・デメリットを考えて的確な答えを返してくれる、細川さんは頼もしかったです。壁紙など内装の細部を決める時にはインテリアコーディネーターさんもついてくれて、丁寧にアドバイスしてもらえます。家具の配色を相談したり、カーテンの購入に付き添ってもらえたりしたおかげで、納得いくデザインに仕上げることが出来ました」。
住み心地を尋ねると、「外の車の音も聞こえないほど静かなのは、気密性・断熱性が高い証拠でしょうね。エアコンがよく効くし、わが家の工事は寒い時期に行なったのですが、建築中の家の中が暖かかったのを覚えています。夏は涼しくて、冬は暖かい。ブルースホームの住宅性能は間違いないですね」と笑顔で答えるAさん。
最後に、これから家づくりを考える人へのアドバイスをもらった。
「完成見学会への参加はおすすめです。私もブルースホームの見学会に2・3回参加しましたが、収納の高さや広さは図面ではイメージしづらいので、実物を見て正解でした。面倒くさがらずに色んな事例を見るといいと思います」。


Aさんの考えた内装のキーワードは「アンティーク、田舎っぽい」。「ぜひレンガタイルを取り入れたい」というリクエストに応え、キッチンと書斎に採用


キッチンの背面収納は見栄えと機能を考えて造作。リビング側から目につかないようにパントリーも確保。2面が収納になっていて収容力も十分だ


キッチンにAさんお気に入りのコーヒーグッズを並べ、カウンターで奥さまに入れたてコーヒーをふるまう


ランドリー室も兼ねた広い洗面スペース。大きなカウンターにはベビーバスも置けるし、アイロンがけもできて便利


アクセサリー製作やパイプ煙草、葉巻など趣味を楽しむAさんの趣味の部屋。壁面のレンガタイルは、キッチンよりも暗いトーンのものを使い、目地はグレーにして重厚な雰囲気に


2階の子ども部屋。ドーマーの内側に当たる場所は机を置く予定


家族の洋服は主寝室のファミリークローゼットに集約。小物用の収納も備え、ショップで服を選ぶ感覚でコーディネートを考えられる

-------Company Profile-------------------------------

ブルースホーム小倉 株式会社不動産プラザ

[所]福岡県北九州市小倉北区真鶴1-12-11

[☏]093-562-7136

[HP]http://www.brucefukuoka.com/

法人様・自治体様向け情報サイトはこちら