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〈舞台挨拶レポ〉『SING/シング』“超・大ヒット御礼舞台挨拶”で内村光良さん来福!

現在大ヒット公開中の映画『SING/シング』の主人公バスター・ムーンの声優を担当した内村光良さんが“超・大ヒット御礼舞台挨拶”で来福。上映終了後、会場に現れるやいなや「うっちゃーん!」「バスター・ムーン!」など興奮冷めやらぬ歓声に「はいよっ!こんにちは!」と軽快に応えながら登場した内村さん。

内村:
挨拶はバスター・ムーンっぽくいきましょうか。「ようこそ、福岡中洲大洋へ!!!」(大拍手)。この劇場が予想よりも大きくて驚きました。外観がすごくレトロなのに中はしっかりした造りで、先ほど劇場内をまわってみたんですが、すごく良いなあと。

−リピーターも続出しているようですが、周りの反響はどうですか?
内村:スキマスイッチの大橋卓弥さん、MISIAさんはもちろん長澤まさみちゃん、トレエンの斎藤くん、山寺宏一さんなどなど、とにかく“歌が凄かった”という感想ばかりで、私の演技についての感想はほとんどなかったですね(笑)。クライマックスシーンよかったですよね。個人的には車の洗車シーンが好きです。どん底に落ちても、あとは上に上がるだけじゃん!というポジティブさがこの映画を象徴しているんじゃないのかなと。僕の演じたバスター・ムーンは、そのポジティブさを失わず、みんなに夢を見させたいっていう人で、才能のある動物たちを集め、挫折しながらも復活に向かっていく、とても気持ちのいい作品だと思います。

−バスター・ムーンはお父さんから受け継いだ劇場を持ち直そうと頑張りますが、この劇場も70年以上続いている歴史のある劇場ということで今回の舞台挨拶の会場になったんです。
内村:70年以上って本当にすごいですよね。普通この外観だとガッタガタ、もしくはジュースをこぼした跡でベッタベタなはずの椅子が新しいんですよ(笑)。ちゃんとメンテナンスされているのにレトロな雰囲気は守っていて素晴らしいと思います。

−バスターのお父さんの言葉の中に「恐怖に負けて夢を諦めるな」とありましたが、内村さんもそういった心に残る言葉はありますか?
内村:二十歳の時にデビューして「お笑いスター誕生」というオーディション番組で初めて一回戦に臨むっていう時に親父と電話した時の言葉が「無心で行け」で、その言葉をお守りのように書いて出演しました。私も50歳を過ぎましたが、やっぱり人間って欲が出ちゃうから「無心」って難しいんですよね。あと、もうひとつが「気安く保証人にはなるな」でした(笑)。そんな父は座骨神経痛で映画観てないんです、せっかく無心でやったのに(笑)。

−最後にファンのみなさまにひとこと!
内村:こんなに集まっていただき本当にありがとうございます。なんかね、私、九州に入るとリラックスできるんですよ(※内村さんは熊本出身)。今回、初日にディレクターにダメ出しされたんです。「内村さん、なまってます」って(笑)。上京して30年経ってもなまりって消せないんですね(笑)。けっこう苦労しながらでき上がった作品なので、本当に大勢の人に観てもらえてよかったなと思っています。こんなに多くのお子さまが来てくださってるのも嬉しいですね。どんな年齢層の方にでも楽しんで頂ける映画だと思います。まだまだ公開中なので引き続き応援よろしくお願いします!

舞台挨拶を終え、バスター・ムーンらしく「中洲大洋もよろしくお願いします!」と観客席を隅々まで見渡しながらずっと手を振ってくれた内村さん。名残惜しそうな観客席に「また福岡来ま〜す!」と言いながら会場をあとにしました。

現在大ヒット中の映画『SING/シング』は、まだまだ公開中! ぜひ劇場で!

©UNIVERSAL STUDIOS

『SING/シング』公式HP http://sing-movie.jp

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