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《Interview》期待の新人声優ユニット『NOW ON AIR』

『時をかける少女』(’06)や『ちはやふる』(’11)のマッドハウスが手がけた長編アニメーション『きみの声をとどけたい』で、メインキャストの高校生6人を演じたのは、新世代声優を発掘する「キミコエ・オーディション」で、応募総数約3000名の中から選ばれた、新人声優6名のユニット“NOW ON AIR”のメンバー。舞台挨拶で来福したメンバーを直撃!

(左より)片平美那さん、田中有紀さん、岩淵桃音さん、飯野美紗子さん、神戸光歩さん、鈴木陽斗実さん

— オーディションに受かった時や初めてアフレコをした時の気持ち、またそれぞれの役に対する想いを教えてください。

片平(なぎさ役):小学校のときから声優になりたくて、やっとスタートラインに立てたので、どの役になっても今の自分の実力は全部出したいと思いました。なぎさはストーリーを動かす存在だったので、最初は不安もありましたが、自分が相手の人たちをかき回すくらいに芝居に集中しました!

田中(かえで役):進路について受験か声優の道に進むのか悩んでいたので、このオーディションに受かったときは嬉しかったです。かえでは、演じたいなと思っていた役だったんですが、いつも堂々としていて、強くてかっこよくて、実際の私とは違う部分が多いので、その言葉の圧や強さをどうやったら表現できるかを考えながらブースに入りました。

岩淵(雫役):昔から夢が叶ってワクワクした反面、選ばれたメンバーはオーディションからすごいなって思っていた子達ばかりだったので、正直不安もありました。雫は、おとなしいけどしっかり者で、いつもニコニコしていて可愛くて、演じることが出来て嬉しかったです。アフレコの時は、緊張しましたが、他のメンバ ーの芝居を見て、私も力をもらいました。

飯野(夕役):二十歳になる前に結果がでなければ、就職をしようと考えていた最後 のオーディションだったので、やっと受かった安心感と、これから覚悟をして挑まなきゃという決意は誰よりも強かったと思います。私が演じた夕は、いつも背筋が伸びていて、 弱音を吐くシーンですらあんまり下を向かない子だったので、私も負けてられないなと。ただ、素直過ぎて時として言葉がきつくなったり、お嬢様という他の人とは違うバックグラウンドのせいで誤解を生みやすい部分を、本当は真っ直ぐで優しい子なんだと伝えるために、音響監督さんにもアドバイスをもらいながら演じました。

神戸(あやめ役):小さい時からアニメが大好きで、アニメに関わる仕事がしたかったので、多くの先輩方が演技をしたアフレコブースに初めて入った時、すごく嬉しか ったのと同時に、プロとしての仕事をしなきゃいけないんだなと思いました。あやめ役では、突き抜けた演技ををして欲しいと言われ、静かなブースでテンションを上げることに最初は戸惑いましたが、アフレコ中にクスクス笑い声が聞こえると「してやったぜ」っていう気持ちになりましたね(笑)。

鈴木(乙葉役):私は音楽系の学校に通っていたので、自分が声優として演じる側にまわると思わず、合格した時は夢かと思いました。ミュージシャンの乙葉役は、自分 でも予測していました(笑)。アフレコでは、乙葉の少し変わった部分を強調し過ぎて「それだと女神様のお告げみたいだから、もっと普通にして」と、音響監督に指摘され苦労しましたが、音楽の事をみんなに伝えるシーンでは、私がいつも演奏しているときの気持ちが自然と出せたと思います。

— この作品は「声」がテーマですが、声にはどんな力があると思いますか?

田中:作品の中のかえでと夕のように、言葉に出さないと分かり合えない部分もありますが…声や言葉一つで、癒されることもあれば傷つけてしまうこともあるので、発言は慎重にしなければいけないものだと思いました。

飯野:小さい頃、口が悪くてよく母と喧嘩したんですが(笑)、一度母からもらった 手紙に「お母さんの心は美紗子の言葉でとても傷ついた。でも、それを治せるのも美 紗子の言葉しかないんだよ」と書いてあって、幼いながらに声とか言葉って単なる情報伝達の手段じゃなくて、色や温度をつけられるものだと感じたんです。それが、この作品で「コトダマ」が、ファンタジックではあるけれど“見える”ものとして映像として表現されていて、「コトダマ」はやっぱりあるんだなって、安心できましたね。

鈴木:声は文字よりも本当の気持ちが伝わりやすい分、言葉にする勇気とかエネルギーが必要だと思うんですが、そのエネルギーを使うことで、相手に気持ちが伝わるじゃないかなと思いました。

さすが声優という夢を持って、激戦のオーディションから選ばれたメンバーだけあって、新人とは思えないしっかりした口調で、答えてくれたのが印象的でした。

©2017「きみの声をとどけたい」製作委員会

また、インタビュー後に行われた舞台挨拶で、気に入っているシーンは「なぎさは泣くシーンが沢山あったんですけど、実はセリフより感情移入ができて、心情が表現できたと思います」と、大物っぷりを見せた片平さん

「夕に対してラジオで自分の気持ちを伝えるシーン。かえでと夕のライバル関係が、実はいい関係なんだっていうのが分かるから」田中さん。また、乙葉がピアノを弾いてるシーンは、実際に鈴木さんが作曲し、ピアノでレコーディングしたそう。これから観る人も、もう一度劇場に足を運ぶ人も是非どこの部分か注目してみてね!

物語のクライマックスで歌うシーンについては「この先何回見ても泣けるシーンだろうなと思います。コトダマがとても綺麗で、色々な事を乗り越えて、みんなが心を開放した姿 で歌っているシーンは、感慨深くて成長を感じました」と、岩渕さん

ここで実際に劇中でも歌っている“NOW ON AIR”が、挿入歌『Wishs Come True』 の生歌を披露!

「声」で選ばれただけあって、その伸びやかな歌声、彼女たちのコトダマは会場中 を暖かく包んでいきました。さらに、8月22日誕生日を迎えるリーダーの飯野さんのためにメンバーからバースデーサプライズも!

期待の新人声優ユニット“NOW ON AIR”がメインキャストを務める映画『きみの 声をとどけたい』は、8 月 25 日(金)公開!

公式HP  http://kimikoe.com/movie/

©2017「きみの声をとどけたい」製作委員会

 

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